
こんにちは。
カメラマンの松山文弥です。
今回の写真で一番伝えたかったのは、「家族みんなが自然と同じ表情になれる時間」です。
カメラを向けると緊張してしまう方は少なくありません。
それでも少し会話を重ねるだけで、お父さんの笑顔につられて、お子さんも思わず笑ってしまう。その瞬間があります。
この一枚は、まさにそんな空気がそのまま写った写真です。
今回の撮影について
この日は、ご家族らしい自然な表情を残すことを一番に考えて撮影しました。
お父さんを中心に、お子さん二人が自然と寄り添い、目線も笑顔も同じ方向へ向いています。
作った笑顔ではありません。
会話の途中で生まれた、本当に楽しい時間だからこそ出てきた表情です。左のお子さんが手に持ったドリンクも、その日の思い出のひとつ。
何年後かに写真を見返したとき、「この日、こんなの飲んでたね」と自然に会話が始まる。
そんな写真になればいいなと思いながらシャッターを切りました。
撮影で大切にしたこと
ライティング
やわらかい光で肌の質感を自然に表現し、どなたの表情も明るく見えるように整えました。
光を主張させるのではなく、笑顔が一番印象に残ることを意識しています。
構図
3人の距離が近く感じられるように、思い切って寄った構図を選びました。
背景をシンプルにすることで、最初に目がいくのは表情です。
家族のつながりが、そのまま伝わる一枚を目指しました。
色と空気感
黒を基調とした服装が揃っていたことで、表情の明るさがより際立ちました。
落ち着いた背景とやさしい光が合わさることで、見ている人まで笑顔になるような空気感が生まれています。
写真がもたらす価値
家族写真は、特別な記念日だけのものではありません。
お子さんの表情も、ご家族の距離感も、数年経つと少しずつ変わっていきます。
だからこそ、「今」の空気を残すことに価値があります。
写真を見るたびに、その日の会話や笑い声まで思い出せる。
そんな一枚は、ご家族にとって何よりの宝物になります。
僕は、きれいな写真を撮ることだけを目的にはしていません。
写真の中に、そのご家族らしさが自然と残ること。
何年後に見返しても、「この時間があって良かった」と思えること。
その価値を大切にしながら撮影しています。
ホームページやSNSで伝わる写真、ご家族の節目を残す写真をご検討でしたら、お気軽にご相談ください。




コメント